メジャーリーグのスタジアム・ツアーのように、他にも見学ツアーが組まれているところもあります。
例えばニューヨークだと「マディソン・スクエア・ガーデン」や「カーネギー・ホール」、ブロードウェイ
のほとんどの劇場をまわる「タイムズ・スクエア・ウォーキング・ツアー」など。
で、ここシアトルもいくつか、そういったツアーがあります。
もちろんここ、パラマウント・シアターもそううです。
始まる前は「参加者4〜5人くらいかな?」と思ってたんだけど、実際は30人近く集りました。
けっこう遠くから来ている人もいて、カナダなど国外からも・・・「いや〜、みんなよく来るよ」
・・・って、よく考えたら、「日本から参加しているヤツに言われたくねえよ」って返されそう。
この日はシャンデリアの修理だか掃除だかのため、下に降ろしてありまして、
そこからノリのいいお客さんと、係員の会話が始まって、なんだかよくわかんないうちに
写真撮影OKみたいなことに・・・ わ〜、ラッキイ〜
こちらは自動パイプオルガン
その演奏を聴く
舞台裏へ続く廊下には、今まで上演されたポスターに出演者たちのサインが
楽屋
主役級の人と
それ以外の人はやはりちがうね
舞台裏地下。
オーケストラピット
につながっている。
ステージから客席を見る
おまけ
初めて観たミュージカルは、ムーヴィン・アウト。それもニューヨークでなく、ここシアトルのパラマウント・シアターで。
別にひねったチョイスという訳でなく、ただ単にマリナーズ観戦のついで。たまたまやっていたから。
とはいえ
多くの初心者がそうであるように、何を着ていったらいいのか分からない。しかも、このときの私、バックパッカーです。
それでも、とりあえず、もって行った中で一番言い服をバックパックの中から取り出す。
で
劇場に入ってビックリ! 「なんじゃ〜!この豪華さは!」 スタッフもきっちりした身なりをしているし。
この後、ニューヨークやサンフランシスコでいくつかのミュージカル観ましたが、いや〜、ここの豪華さは別格。
「よかった〜! Gパン穿いてこなくて」
今では懐かしい話です。
あ、もちろんツアーの方はラフな格好で