用語集だからといって安心はできない。たまに毒を含んでいます。初心者に優しいものを目指していますが、妙にマニアックだったりもします。「あれ、なんであの項目が無いの?」や「面白い説明、考えました」というのがありましたら、どしどし意見をお寄せくださいませ。
外野席。屋根なし観覧席とか大衆席とかいった意味もあるみたい。たいていのボールパークでは外野席のことをブリーチャーズと呼ぶが、ドジャー・スタジアムなどはpavilion(パビリオン)と呼ぶ。
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Major League Baseball の略。NBAやNFLは広辞苑に載ってるのになんでMLBは載ってないんだろう?
National Basketball Association の略。全米バスケットボール協会。広辞苑にも載ってる(第五版)。
National Football League の略。全米フットボール・リーグ。広辞苑にも載ってる(第五版)。
National hockey League の略。ああっ、広辞苑に載ってない。・・・やっぱりね。←何が?
ちなみに「hockey」というと、ヨーロッパなどでは陸上競技のホッケーを指しますが、アメリカでは強引にもほぼ100%アイスホッケーの事を指します。じゃあ、陸上競技のほうのホッケーをアメリカでは何ていうかっつーと「field
hockey」とよぶそうです。
アメリカの鉄道。都市間移動など長距離の優雅な旅に欠かせない。ただ、頻繁に遅れる。1〜2時間遅れて当たり前。時間通りに来たためしがない。・・・だったら、分刻みの時刻表なんて作るなっつーの!!
サンフランシスコ49ers(NFL)の本拠地・現モンスター・パークの本名。(旧姓ではない)
スリーコムパークやらモンスター・パークやらと名前がコロコロ変わるのは、企業に名前を売っているから。どこも買ってくれなかったらキャンドルスティックパークにもどる。ちなみにシャトルバスの表示は今でもずっと「CANDLESTICK」のままである。
メジャーリーグ3大呪いの一つ。シカゴ・ホワイトソックスにかけられた呪い・・・とゆーことになっている。1919年の八百長事件のため、ホワイトソックスの8人の選手が永久追放となった。ブラックソックス事件と呼ばれ小説や映画にもなった。
しかし、その中のジョー・ジャクソンについては無罪だったという声が多い。映画「エイト・メン・アウト」は完全にその立場から描かれており、これが事実だったら、さぞやジョーは悔しかったことだろう。裁判所から出てきたジョーに向かって一人の少年が叫んだ「うそだといってよ、ジョー」という言葉はあまりにも有名・・・という言い回しはあまりにも有名・・・アレ、ナンノコチャ
メジャーリーグ3大呪いの一つ。
・・・だったんだけど、2004年、ついにレッドソックスは86年ぶりに優勝。どうやら呪いは解けてしまったらしい。
この日がくるのを信じつつ、ついに見ることなく、この世を去ったレッドソックスファンの方々は、86年という長い年月を考えると相当いらっしゃったことと思います。歴史的瞬間に立ち会えた我々は,幸せ者と言えるでしょう。(たとえヤンキーズを応援していたとしても)
さ〜、あと残る呪いは2つだ。
→シューレス・ジョーの呪い
→ヤギの呪い
@ニューヨークのマンハッタンを南北に走る大通り。劇場街として有名。
Aそこから(ニューヨークの)劇場や演劇の意味として使われるようにもなりました。
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メジャーリーグ3大呪いの一つ。・・・ヤ、ヤギかよォ。シカゴ・カブスが優勝できないのは、こいつのせいなんだすな。むか〜しむかし(といっても1945年のことですけどね)あるところに(もちろんシカゴ)ビリーおじさんとヤギがすんでいました。二人(?)は野球見物をそれはそれは楽しみにしていました。
カブスがワールドシリーズに出場したその年、第4戦を見に行こうとすると、その日に限って(どうもいつもの係員と違うらしい)「ヤギはだめ!」と入場を断られてしまいました。(えっ、するとそれまで、ず〜とOKだったの?)
ショックを受けたヤギは風邪をこじらせ数日後、他界。激怒したビリーおじさんはカブスに「2度とワールドシリーズに出られないように呪いをかけてやる」と、もっともだというか理不尽なというか判断に迷うようなメール、もとい電報を送りつけ、その後ご存知のようにカブスは1度もワールドシリーズに出場していない。
・・・ってことなんだげな。にわかに信じがたいけど、実話らしい。
さすがに【を】は無いでしょう。
【ん】も、きびしいと思います。
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